J2札幌FWジオゴ(28)がぶっつけ本番で、明日21日の東京V戦(札幌ドーム)に出場する可能性が出てきた。左太もも肉離れで17日の北九州戦は出場を回避したが、19日の札幌ドームサブグラウンドでの練習で負傷後初めてボールを使ったトレーニングを開始した。完全復帰にはまだ時間がかかるが、石崎信弘監督(53)は当日まで回復を待ち、いきなり実戦投入する意向を示した。
大事なホーム2連戦勝利には主砲の復活が欠かせない。石崎監督は「ジオゴは明後日(21日)まで待つよ」。北九州戦は国産攻撃陣で3発と爆発したが、今度の相手はリーグ最多51得点を誇る東京Vだ。目には目を-。チーム最強のジオゴ砲復活で、破壊力ある相手攻撃陣の出ばなをくじく。
“スクランブル登板”に備え、ジオゴも負傷した11日栃木戦以来8日ぶりにスパイクを履き、ボールを使った練習を開始した。ダッシュやターンなど瞬発的な動きも取り入れ「まだ不安はあるが、状態は良くなってきている」と調子は上々。佐川トレーナーも「離脱した期間が短いため明日(20日)合流することも可能」と説明した。勝てば暫定だが首位に浮上する一戦。万全の布陣で今季2度目の4連勝を狙う。【永野高輔】



