仙台で史上初めて、練習用ユニホームに胸スポンサーが付くことが1日、分かった。地元仙台市の建設会社ライフサポートシステムが名乗りを上げた。契約期間は1年半。監督、コーチ、スタッフの練習着にもロゴが入る。震災の影響で上期の入場者数が震災後の試算より2万7195人(ホームJ10試合、ナビスコ杯1試合)少なかった。収支も1500万円の黒字としたが、目標に9300万円届かなかった状況下で大きな広告収入となる。
五十嵐友哉代表取締役(36)は震災直後、被災した家の復旧などに尽力。時を同じくして、被災地でサッカー教室を行っていた選手の姿を見て共感した。02年創業、09年法人化した若い会社だがスポンサーに名乗りを上げた理由を「スポーツの力はすごいと感じた。ベガルタと一緒に被災地を盛り上げたい」と話した。
現在5位と好調なチームにも大きな後押しとなる。残り7戦、ACL出場圏内のリーグ3位に入る可能性は十分。ACL出場のサポートにもなる。ビッグクラブの練習着にはスポンサーロゴが付いているケースが多く、チームのステータス向上にもなる。ACL出場へ、ビッグクラブとなる第1歩となる。



