清水は17日、次節神戸戦に向けて午前10時から三保グラウンドで調整。MF小林大悟(29)が、公式戦14試合ぶりの先発へ闘志を燃やした。ミニゲームでは、FW大前元紀(22)ら主力攻撃陣とともにプレー。約1時間半、汗を流すと「体の調子は良い。(先発は)まだわからないけど、少しでも長く試合に出られるように準備をする」。
8月の広島戦後に腰痛で離脱。復帰後もMF八反田康平(22)など若手の台頭もあり、出番はなかった。しかし、13日の東京とのナビスコ杯準決勝第2戦に後半29分から出場。公式戦13試合ぶりのピッチにもかかわらず、大前へのスルーパスや献身的な守備で貢献。「背番号10」の存在をあらためて印象づけた。
神戸とは、今季公式戦2戦2勝。小林もゴールを記録するなど、相性の良い相手だ。「今のチームに足りないスルーパスや縦パスで状況を打開する。それが仕事です」。4位からの奇跡の逆転優勝へ-。ベテランが、残り6試合で本領を発揮する。【前田和哉】



