サッカーのFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に挑む日本代表(FIFAランキング18位)のメンバー26人が決定した。日本協会(JFA)が15日、都内で会見を開き、左ハムストリングス肉離れの重傷を負っていたエース三笘薫(28=ブライトン)や南野拓実(31=モナコ)らが選外となった。けが明けのDF冨安健洋(27=アヤックス)、MF遠藤航(33=リバプール)らはメンバー入りした。
森保一監督(57)は、負傷者のメンバー入りの基準について「メディカル(スタッフ)の判断」と説明。最終的な決断は自らが行ったとしつつ、プレーの可否については「プロフェッショナルのドクターが実際に見て、診断を下すことに従っている」と明かした。
2月に左足首を手術した遠藤については、リーグ戦終盤や、今月31日の壮行試合アイスランド戦(MUFG国立)を踏まえて「コンディションを上げていけるということでメディカルで確認している。復帰のプランも明確なものがあるので、招集させてもらった」と口にした。主将としての役割も含めて「プレーできる計算のうえだが、精神的にもチームを支えてくれると期待している」と思いを明かした。
冨安は「練習試合では90分やっているという情報を持っている。コンディション的に問題ないということを、実際に現地にメディカルスタッフが行って確認してくれている」と説明。リーグ戦でも高強度の中でプレーしたとして「W杯基準を確認させてもらった中で、コンディションも上がっている」と状態を明かした。
チームは25日から国内で始動。31日にアイスランド戦を行い、6月2日に事前合宿地のメキシコ・モンテレイへ飛び立つ。その後、6月8日にベースキャンプ地の米国ナッシュビルへ移り、同14日の初戦オランダ戦へ向かう。

