仙台の来季コーチとして、今季札幌でコーチを務めた沖田優氏(34)の就任が21日、濃厚となった。主に対戦相手の分析などスカウティングを担当するとみられる。千葉県出身の沖田氏は筑波大でFWとして活躍。同大コーチを経て04年に大宮の普及部コーチとなり、翌年から分析担当に配置転換された。08年には大宮時代にともに戦い、当時札幌を率いていた三浦監督の推薦もあって札幌入り。09年の石崎監督就任以降もチームを支え、昨年のJ1昇格にも貢献した。

 仙台は、スカウティングを任されていた大槻コーチ(現浦和強化部)が昨季限りで退団し、今季はコーチングスタッフが相手の分析を行ってきた。心強いスペシャリストが加わり、より盤石の新体制で来季こそ悲願のタイトルへ挑戦する。