ブラジル留学していた札幌FW横野純貴(23)、MF荒野拓馬(19)が20日、札幌に戻った。12月23日に出発し、ペナポレンセの練習に参加。オフは同31日と元日の2日のみと、サッカー漬けの1カ月を過ごした。横野は「FW陣のシュート練習へのこだわりを痛感した。体も絞れたし、いい留学になった」と振り返った。荒野は「激しい競り合いで右すねを負傷した。でも、そこでブラジル人選手の1対1での強い競争意欲を感じた。札幌で生かしたい」と手応えを口にした。