出場停止が明ける清水のDF平岡康裕(26)が、今日18日のアウェー東京戦完封を誓った。17日は完全非公開で約1時間半の最終調整。練習後、入念にマッサージを受けて準備を終えると「自分は(15日の)ナビスコ杯を欠場している分、他の選手より疲れはない。それをピッチで示さなければいけない」と語気を強め、敵地に向かった。

 平岡は、現在得点王で同い年のFW渡辺千真(26)を要注意人物に挙げる。U-22日本代表ではともにプレーした。当時からの印象を「空中戦も強く、足元の技術もある。決定機を確実に決める力も十分にある」と語り、「今は調子がいい。千真を止めなければいけない」と警戒を強める。

 ただし、清水の守備陣は現在アウェーで3戦連続完封中と抜群の安定感を見せている。DFカルフィン・ヨンアピン(26)の離脱という不安材料もあるが、コンビを組むMF杉山浩太(28)との連係も3試合をこなしたことで徐々に高まってきた。平岡は「失点しないことがチームの勝利につながる。(完封を)意識していく」と「千真封じ」を力強く誓った。堅守から今季2度目の連勝を呼び込む。【前田和哉】