始動前倒しで雪辱の14年にする。J2札幌が来季の練習開始日を1月第4週から第3週に前倒しすることが4日、分かった。今季は1月21日に始動したが、来季は1週間早めて、15日前後にスタート日を定める。1月末から東南アジア合宿を検討しており、同合宿に合わせ、徹底した事前準備を整える。
財前札幌2年目のシーズンは、スタート日からこだわる。フロントと財前恵一監督(45)、コーチ陣を含め、来季のチームづくりに向けた日程調整を開始。スタッフからは東南アジア合宿を見据え「海外合宿前に、しっかり動かせる時間を取りたい」とリクエストされており、今季から1週早め、1月第3週の15日を始動候補日として詰めている。
今季は経費削減の影響で、グアム合宿から撤退。2月上旬からの熊本合宿のみとなり、チーム始動日も1月第4週まで遅らせたため、体づくりの十分な準備期間をとれないまま、シーズンに入らざるを得なかった。今季の経験も踏まえ来季は、開幕前の準備をしっかり整え、クラブ目標のJ1昇格につなげる。
メディカルチェックに関しても今季は、始動後に選手を3グループに分けて3日間程度かける分散方式をとってきたが、来季は医療機関の協力で1日で全員行うことが可能となった。開幕まで万全の設計計画を立て、効率よくチームのレベルアップを図る。



