J2札幌のFW都倉賢(28)が、明日19日のアウェー富山戦での3戦ぶりゴールを目標に掲げた。新加入の今季はチーム最多の9点を挙げ、決めた試合は7戦全勝。チームは現在2戦無得点も、取れば負けない“全勝神話”で勝ち点3を積み上げ、プレーオフ圏との差を縮める。
都倉弾で6位に食らいつく。17日、札幌・宮の沢での戦術練習では3トップの中央でプレー。9戦連続先発が濃厚な富山戦に向け「残りの6試合で、できるだけ多く得点を取る。そうすることでチームの勝ちにもつながる」と前を向いた。前回得点した9月28日の松本戦後、無得点に終わった水戸、千葉戦は、いずれも勝ち点3を逃した。今季、決めれば100%勝利を呼ぶムードメーカーの一撃で、勢いを取り戻す。
バルバリッチ監督(52)に交代後、6試合すべて先発出場と信頼は厚い。この日の練習では指揮官が「DFラインから1本で都倉に入れることも頭に入れなさい」と指示するなど、次節も攻撃の軸として期待されている。草津(群馬)時代の09年9月23日富山戦ではヘッドで決勝点。それ以来、5年ぶりとなる越中富山での1発で、苦しむチームを奮い立たせる。【永野高輔】



