ACミランの日本代表FW本田圭佑(29)が自らの発言によりクラブから罰金のペナルティーを食らう可能性があると7日付イタリア複数紙が報じた。

 本田は0-4で大敗した4日のナポリ戦(ホーム)後、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで日本の報道陣に語った。取り巻くすべての状況に対し、批判ともとれる強烈な発言で、それが6日付でイタリア各紙でも記事になっていた。

 罰金についてコリエレ・デロ・スポルトは「罰金を科された」とし、トゥット・スポルトは「代表戦から戻ってから罰金を払うことになるだろう」と伝えている。

 一方、ガゼッタ・デロ・スポルトは「今後何かの措置がとられるだろう」とし、罰金など具体的なペナルティーの内容には触れていない。