プレミアリーグ名門マンチェスター・ユナイテッドで長期政権を築いたアレックス・ファーガソン氏(84)が、病院へ搬送されたと地元メディアが報じた。3日、ホームのオールド・トラフォードで行われたリバプール戦を観戦に訪れたが、試合直前に体調を崩したという。

英BBCは「日曜日にオールド・トラフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッド対リバプールのプレミアリーグの試合直前に体調を崩し、病院に搬送された」と報道。「予防措置であり、緊急事態ではない」としている。

キックオフ数時間前までは、スタジアムで観客と一緒に写真撮影をしていたというが、「オールド・トラフォードのトンネル付近から救急車で病院に搬送された。クラブ関係者は、ファーガソンが間もなく自宅に戻れるほど回復すると楽観している」と報じた。

試合はマンチェスター・ユナイテッドが3-2で勝利。試合後、マイケル・キャリック監督は「幸運を祈る。結果を聞いたら、きっと良い励みになるだろう」と口にした。

ファーガソン氏は86年から27年間、マンチェスターUの監督を務めた。その間、13度のリーグ優勝、2度の欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝に導いた世界的な名将。