カンボジア滞在中のACミランFW本田圭佑(30)が26日、午前中にプノンペン市内の議会を訪れ、同国のフン・セン首相と面会した。

 スーツ姿の正装で、トレードマークのサングラスは外し、議会内にある一室で約30分間対面した。

 本田はカンボジアリーグのシェムリアップ・アンコールFCの経営権を取得することが判明済み。15年6月に買収したオーストリア2部SVホルンに次ぐ、2クラブ目のクラブ経営となり、カンボジア国内で精力的に動いている。

 26日午後からは現地在住の子供たちを集め、サッカー教室を開催する予定になっている。