<セリエA:カターニャ1-1ローマ>◇最終節◇18日◇カターニャ
カターニャFW森本貴幸(20)が、試合の流れを一変させる活躍で、チームを1部残留に導いた。0-1の後半開始から出場。前線中央に張って何度も決定機を迎え、2位ローマを一方的に攻め立てた。後半40分には同点弾の起点に。チームは勝ち点を37とし、同36の18位エンポリを抑えて、1部残留を決めた。
ゴールへ果敢に迫る姿勢が、チームを救った。後半21分には後方からの浮き球にうまく頭で合わせて、クロスバーをかすめる惜しいヘディングシュート。同29分には右FKにフリーで頭で合わせたが、GKドーニのファインセーブに防がれた。その直後には右足ボレー弾がクロスバーをたたいた。同40分に強烈な左足ミドルシュートを放ち、FWマルティネスが押し込む同点弾につながった。試合後は残留を喜びピッチになだれ込むサポーターの波に、のまれそうになったが、なんとかロッカールームに引き揚げた。


