ACミランで日本代表MF本田圭佑(27)とポジションを争うモロッコ代表MFアデル・ターラバ(24)が、本田並みのビッグマウスを披露した。

 すでにミランでの公式戦5試合で2得点を挙げているターラバは、ガゼッタ・デロ・スポルト紙のインタビューに「ミランのメッシ(バルセロナ)になりたい」と宣言した。現時点での自分の成績に驚いていないというターラバは「オレは自分が何ができるか分かっている。ミランにおけるメッシになりたいんだ。まだ彼やロナルド(Rマドリード)のレベルじゃないけど、目標だよ」と話したという。

 ターラバは現在、イングランド2部クイーンズパークから期限付き移籍中だが、ミランのガリアーニ副会長は今夏の完全移籍に動いている。本田にとっての試練は続きそうだ。