元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏(47)が、90年W杯以来18年ぶりにイタリアでプレーした。ローマのオリンピコスタジアムで行われたチャリティーマッチに「歌手チーム」で出場。スポーツ選抜チームと対戦し、6-6で引き分けた。
体重100キロを超えた一時期から大幅に体を絞った同氏は、フェネルバチェのジーコ監督とボールを奪い合うなど往年をほうふつさせる好プレーを披露。後半27分には自ら得たPKから1ゴールを記録し、同33分に途中交代。5万人で埋まった大観衆からスタンディングオベーションを受けた。
恋人、友人と車で試合会場に向かう途中、シートベルト不着用で警官に捕まるなど、ピッチ外の話題も相変わらず。常に注目を浴び続ける男は「大観衆に興奮していっぱい走った。(前節で)ナポリがミランを倒したし、素晴らしいことばかり」と上機嫌だった。(波平千種通信員)


