男子走り高跳びで筑波大1年の平松祐司が世界選手権の参加標準記録となる2メートル28の大会新記録で初優勝した。

 男子1万メートル競歩は昨年の世界ジュニア選手権覇者の松永大介(東洋大)が39分33秒16で2連覇した。同5000メートルはエノック・オムワンバ(山梨学院大)が13分35秒35で3連覇し、1500メートルとの2冠を達成した。

 前日の男子100メートル決勝を棄権した桐生祥秀(東洋大)と同種目を制したケンブリッジ飛鳥(日大)は200メートル予選を棄権した。