陸上で「美女スプリンター」の市川華菜(21=中京大)が、ルックス、スタイル、ファッションの3拍子そろった選手でリオを目指す。ミズノは29日、都内で会見を開催。ロンドン五輪代表の市川が、来年4月に入社すると発表した。16年リオデジャネイロ五輪に向け、市川は選手としてだけでなく同社の商品開発にも関わる。「女性用にタイトなウエアや、好きなピンクや水色を使ったものを提案したい」と、男性のイメージが強い同社でファッションリーダーになる抱負を明かした。また、ロンドン五輪200、400メートル2冠で、スタイル抜群のアリソン・フェリックス(米)を目標としており、「もっと筋肉をつけて、かっこよくなりたい」と、「美しすぎる陸上選手」に加え、抜群のスタイルと、自ら開発したファッションの3拍子でリオに挑む。