元F1王者のニキ・ラウダ氏(60)が、還暦イヤーに双子の父親になった。妻ブリジットさん(30)が16日にウィーン市内の病院で出産。体重約3500 グラム の新生児は「ミア」と「マックス」と命名されたという。同氏は91年に前妻マーリーンさんと離婚し、昨年8月に30歳年下のブリジットさんと再婚。すでに3人の子を育て上げた経験を持つ同氏は「天にも昇る思い。私はまだまだ若く健康だ」とニンマリ。すでに成人しているが、子供がいない3人の息子に「追い越しをかけてやった」と誇らしげだった。(春日洋平通信員)