国際オリンピック委員会(IOC)は26日の理事会で、大会中に五輪の公式スポンサー以外の広告やロゴマークなどの使用を制限する規定の緩和を夏の総会(クアラルンプール)に提案することを決めた。

 現在は選手が着用するユニホームや用具に細かい規定があり、アダムス広報部長は「多くの選手から変更を要望する声が出ていた」と説明した。

 4月にソチで開かれる各種国際会議「スポーツアコード」では、例年開いているIOC理事会を行わないことも決めた。