第4シードで世界ランク5位の錦織圭(25=日清食品)の準々決勝の相手は、第22シードで同24位のジョン・イスナー(29=米国)に決まった。

 イスナーは4回戦で第5シードで同5位のミロシュ・ラオニッチ(24=カナダ)に6-7、7-6、7-6で逆転勝ちした。両者とも譲らず全てキープを続け3セットともタイブレークとなる熱戦となったが、ラオニッチの13本を上回る25本のサービスエースを決めたイスナーが粘り勝ちした。

 錦織と、身長208センチのビッグサーバー・イスナーとは初対戦。