バスケットボール男子のナショナルリーグとTKbjリーグを統合して来年10月に開幕する新リーグに、TKbjリーグの富山が参加申請をすることが2日分かった。3日にも申請する。

 新リーグは1~3部に振り分けられ、富山は「1部入りを目指す」が、1部の参加基準となる5000人規模のホームアリーナや2億5000万円以上の売り上げの確保に課題を抱える。

 同社は「スポンサーやチケット収入を増やす努力をし、関係者に理解を求めたい」としている。