世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に2016年から参入する日本チームの強化、編成を手掛けるディレクター就任が決まったエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが24日、ことしのワールドカップ(W杯)終了後で一度任期が切れた後もディレクター職続投に意欲を示した。

 英国視察を終えて到着した宮崎空港で取材に応じ「今はW杯に向けた日本代表のヘッドコーチで何も言えない」と前置きした上で「少なくとも1年はディレクターとしてやりたい」と話した。

 日本チームの編成については「勝てるチームにしたい。新規参入チームが勝負できるようになるには2、3年かかるが、やらないといけない」と抱負を語った。