水泳男子200メートル平泳ぎで12年ロンドン五輪銅メダルの立石諒(25)が、14年リオデジャネイロ五輪後の引退をほのめかした。

 25日、大阪市内で開かれた所属先ミキハウス主催の激励会に出席。立石は「ロンドンで辞めるつもりだったので、リオの後は考えられない。リオが集大成」と明かした。

 立石とともに世界選手権(7月開幕、ロシア)に出場する男子平泳ぎの小関也朱篤(やすひろ=23)は「金メダルを取れば、五輪内定がもらえる。金を狙っています」と意欲的だった。