シンクロナイズドスイミングのチーム・フリールーティン予選で日本(乾、三井、箱山、中村、林、丸茂、中牧、吉田)は93・7000点で3位につけた。

 31日の決勝でテクニカルルーティンの銅に続くメダルを目指す。ロシアが1位、中国が2位で予選を通過した。乾友は「前半は良かったと思うが、後半ちょっとバタバタしてしまったところがあった。自分たちの持ち味をしっかり見せようと思って泳いだ」と話した。

 飛び込みの男子シンクロ板飛び込みで予選を9位で通過した坂井丞、寺内健組(ミキハウス)は389・94点で11位に終わり、3位までが得るリオデジャネイロ五輪出場枠獲得はならなかった。