トップリーグのヤマハ発動機を指揮する清宮克幸ヘッドコーチ(48)が10日、日本代表次期監督に関し、納得できる選考を求めた。

 自身も候補の1人に名前が挙がっているが、東京・秩父宮でのプレシーズンリーグトーナメント後、「日本人、外国人がやるメリット、デメリットはあると思う。みんなが納得するよう、目に見える選考が必要」と話した。日本協会からの交渉には「まだあるわけないじゃない」と苦笑い。同協会坂本専務理事の「現段階で60人くらいの候補」発言に、「実際は違うのは誰にでも分かる。W杯で選手たちは結果を出して変わった。協会も変わらないといけない」と私見を述べた。