日本ラグビー協会は26日、日本代表が来年6月18日と25日(会場、時間未定)にスコットランド代表と対戦することを発表した。

 現在、数人に絞って交渉している新監督の初戦となりそうだ。W杯イングランド大会1次リーグ第2戦でも対戦。日本にとっては10-45で敗れた雪辱戦となる。同代表はW杯8強に進出し、世界ランキング9位の強豪。89年5月以来の来日となる。

 日本協会の坂本典幸専務理事は「日本代表が唯一負けた相手。再度、対戦できることを楽しみにしています。新生日本代表の試金石となる試合です。多くのファンのみなさまに競技場に足を運んでいただき、ラグビーの魅力を生で感じていただきたい」とコメントした。