バドミントンの「タカマツ」ペアが、敗戦を前向きにとらえた。

 国・地域別対抗戦で優勝を逃した男女日本代表が23日、帰国。世界ランク1位でリオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダル候補の高橋礼華(26)松友美佐紀(24=ともに日本ユニシス)組は、団体戦の同大会女子ユーバー杯準決勝で、韓国の鄭景銀、申昇■組に敗れて同杯初黒星。シングルスのエース奥原希望の敗戦も含め、高橋は「勝つことが簡単じゃないことを、身に染みて実感できたことはプラス。この時期の経験をリオに生かしたい」と話した。

※■=王ヘンに賛の夫がそれぞれ先