アルペンスキー女子のスーパー大回転で安藤麻(東洋大)が1分7秒17で銅メダルを獲得し、今大会の日本勢メダル第1号となった。

 アルペンスキーでの日本選手の表彰台は、男女を通じ2009年ハルビン(中国)大会以来4大会ぶり。石橋未樹(東海大)は14位。男子スーパー大回転は中村舜(東海大)が21位、成田秀将(トップチームウイーン)は23位だった。

 スキー距離の女子5キロクラシカルは滝沢こずえ(早大)が19位、田中ゆかり(東海大)は29位。男子10キロクラシカルは馬場直人(専大)の15位が日本勢の最高だった。

 スノーボード女子パラレル大回転の豊田亜紗(ダートマス大)は準々決勝で敗退。北見工大が出場のカーリング男子は1次リーグ初戦でノルウェーに競り勝った。