レギュラーシーズン1位のNECと同2位で連覇を目指す久光製薬、同6位の東レが白星発進した。

 NECはレギュラーシーズン3位の日立にストレート勝ちし、久光製薬はフルセットの末、同5位のトヨタ車体に逆転勝ちした。

 東レは今シーズン限りでの引退を表明しているリオデジャネイロ五輪日本代表主将の木村沙の活躍などで同4位のJTを3-2で下した。

 プレーオフは6チームが総当たりで対戦し、1位は決勝に、2位と3位は準決勝に進む。