陸上のアジア選手権(10日開幕、中国)に出場する日本代表のうち、短距離を中心としたメンバーが7日午前、成田空港から中国・広州へ出発した。8月の世界選手権男子200メートル代表の高平慎士(25=富士通)は「今季最後の試合なので、日本代表として恥ずかしくない走りをしてきたい」と話した。このほか、同男子100メートル代表の塚原直貴、女子の福島千里や高橋萌木子らがともに出発した。