来年1月の箱根駅伝に出場する東海大が2日、神奈川・湘南キャンパスで会見し、選手たちが現在の心境を述べた。3年生ながら主将を務める金子太郎は「個人的には5区を希望します。区間3番以内に入りたい。チームとしてはまず、シード権(10位以内)を確保したい」と目標を話した。

 予選会は9位で通過するなど、本戦で上位に進出するには、さらなる上積みが必要になる。1年生エースの村沢明伸は「与えられた区間で100%、自分の力を出したい」と意気込んだ。