国際陸連(IAAF)は禁止薬物を所持していたとして、2004年アテネ五輪男子20キロ競歩で銀メダルを獲得したフランシスコハビエル・フェルナンデス(スペイン)に2年間の資格停止処分を科した。27日、AP通信が伝えた。処分は今年2月11日から起算する。薬物の種類は明らかにされていないが、同選手は国際オリンピック委員会(IOC)の規則により12年ロンドン五輪には出場できない。