2018年冬季五輪招致で国際オリンピック委員会(IOC)の第1次選考を通過した平昌を支援する韓国の関係者は22日、平昌が落選した場合は20年夏季五輪に釜山が立候補するとの見通しを明らかにした。

 02年にアジア大会を開いた釜山は、来年アマチュアボクシングの世界選手権を開催するなど五輪招致を目指して活動しているという。この関係者は「20年夏季五輪に日本が立候補すれば、同じアジアで争うことになる」と話した。