国際オリンピック委員会(IOC)はこのほど、ロンドン五輪に参加する国・地域に対し、選手らのブログや短文投稿サイト「ツイッター」での情報発信について、宣伝など商業目的の利用や対戦相手についてのコメントを禁止し「一人称で日記形式の文体であるべきだ」などとする規定を通知した。

 違反者は大会追放などの処分を受けるが、五輪での「体験を書き込むことは奨励し、支援する」としている。(ローザンヌAP=共同)