ロンドン五輪の体操男子個人総合で日本選手として28年ぶりの金メダルに輝いた内村航平選手(23=コナミ)が、今月11日に婚姻届を提出していたことが26日、分かった。お相手は一般女性で、ロンドン五輪前から結婚を考えていたという。今後は挙式に向けて準備を進める予定。

 内村選手は長崎県諫早市出身。日体大時代に初出場した2008年北京五輪で個人総合と団体総合の銀メダルを獲得した。昨年の世界選手権では男女を通じて史上初となる個人総合3連覇を達成。男子の個人総合最多優勝回数として、ギネス世界記録に認定された。