自動車のF1チームによる合同テストが25日、アラブ首長国連邦のアブダビで行われ、2015年シーズンで復帰するホンダのエンジンを搭載したマクラーレンのマシンが走行した。控えのドライバーがハンドルを握った。

 ホンダは参戦第2期の1980年代終盤にマクラーレンとのコンビで黄金時代を築いた。第3期は、リーマン・ショックで経営環境が悪化した2008年を最後に撤退した。来年のF1は3月のオーストラリア・グランプリで開幕する。