<バレーボール:女子ワールドGP小牧大会>◇最終日◇14日◇愛知・小牧市スポーツ公園総合体育館

 日本がドミニカ共和国を3-1で下し、4勝目を挙げた。序盤から競り合いとなったが、第1セットから25-22、26-24と連取。第3セットこそ23-25で落としたが、第4セットは木村沙織(24)や迫田さおり(23=ともに東レ)の強打などで25-20と奪い、勝ち点を12に伸ばした。

 前日13日は米国に完敗した。連敗を阻止し、真鍋政義監督(47)は「立ち上がりから、よく集中していたし、昨日よりもミスも少なかった。この勝利を次の東京に持っていきたい」と話した。1次リーグ第3週は19日から3日間、東京・有明コロシアムで開催され、日本はセルビア(19日)韓国(20日)ロシア(21日)と対戦する。