日本バレーボール協会は16日、男子のロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選(6月1~10日、東京体育館)の日本代表登録メンバー20人を発表し、負傷した右足を3月に手術したエースの清水(パナソニック)らを選出した。越川(パドバ)は外れた。予選の代表選手はこの中から12人に絞られる。

 最終予選にはアジア勢を含む8チームが参加し、出場枠は2。日本は全体1位か、それ以外の7チームの中でアジア最上位になれば2大会連続の五輪出場権を獲得する。