<女子バレーボール:世界選手権>◇第4日◇27日◇イタリア・バリなど

 1次リーグ第4戦が行われ、D組で世界ランキング3位の日本は同16位のプエルトリコを3-0で下して3連勝とし、通算3勝1敗の勝ち点10で2次リーグ進出を決めた。同組2位以内も確定した。プエルトリコは1勝3敗の勝ち点4。

 日本は主将の木村沙織(東レ)がサイドからスパイクを決めるなどし、第1セットを25-21で奪った。第2セットも長岡望悠(久光製薬)の活躍などで25-20と連取、第3セットも25-19で制した。

 真鍋政義監督は「本当に大事な試合で主将の木村が大活躍して引っ張ってくれたのは大きい。かなりブロックも良かった。ブロックとディフェンスがうまく機能した」と話した。

 D組では中国がキューバを3-0で退け、4連勝で勝ち点12とした。