日本バレーボール協会は２０日、２０２０年東京五輪に向けた普及、強化策「プロジェクト・コア」の概要を東京都内で発表し、専任スタッフによる大型有望選手発掘やトップレベルのコーチの意見を反映した新しい指導者向け教本策定などを盛り込んだ。バレー教室も拡充する。一般からも寄付を募り、活動資金に充てる予定。

　羽牟裕一郎会長は「バレーボール界が１つになってプロジェクトに取り組んでいく」と語った。