大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の新弟子検査の申し込みが30日締め切られ、9月の全日本実業団選手権の個人を制し、幕下15枚目格付け出し資格を得ているアルタンホヤグ・イチンノロブ(モンゴル出身、湊部屋)ら5人が、31日の検査を受けることになった。

 20歳のイチンノロブは、相撲留学した鳥取城北高で巨体を生かして活躍。卒業後は母校で指導員を務めていた。