大相撲の横綱白鵬(25=宮城野)に「老眼疑惑」が浮上した。19日、モンゴルから来日中の母タミルさんの診察に付き添い都内眼科に同行。ついでに白鵬も検査を受け「お医者さんに『老眼だ』と言われた。遠くはよく見えるけど、近くは見えにくいかな」と、冗談っぽく話した。

 現在は62連勝中で、九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)では史上最多69連勝の双葉山に挑む。その双葉山は幼少時に右目を負傷し、視力を失っていた。白鵬の目はそこまで深刻ではないが、育ての親の熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)は「けいこでガンガン当たっていると目が悪くなる。力士の宿命のようなもの。ただ、双葉山関が目が悪くても勝ち続けていたことを白鵬は昔から尊敬していた」と明かした。

 白鵬は「母の目は(診察を受けることができて)よかった。親孝行できたのはよかったけど、1日ではまだ(足りない)」と話し、今度は新記録樹立で母を喜ばせるつもりだ。