栃木大会史上初の5連覇を果たし、5年連続11回目の聖地に乗り込んだ作新学院(栃木)は、慣れた様子で甲子園の土を踏みしめた。

 1年時に投手として出場してから、今回が3度目の甲子園となる朝山広憲内野手(3年)は、一塁手として出場するのは初めてのこと。「またこうして戻ってこられた。3年間の集大成なので、思いきりぶつけたい」と意欲を語った。