足利工大付(栃木)は、5回コールドで敗れて6年ぶりのベスト8はならなかった。

 5イニングで、得点圏に走者を4度進めたが、1点が遠かった。

 萩原敬司監督(45)は「2回の、ミスからの大量失点が悔やまれる。力負けです」と話した。

 若林裕弥主将(3年)は「3年生は8人と少なかったですが、みんなで頑張ってきた。感謝しかありません」と目を赤くした。