日大山形が4年ぶり17度目の夏の甲子園出場を決めた。

 22安打、16得点の猛攻を見せ、今大会5戦連続となる2ケタ安打で大勝した。荒木準也監督(45)は試合前「山形で戦う最後の試合、ひと振り、ワンプレーに覚悟を持って戦ってほしい。どんな試合展開でも、とにかく優勝すること。選手を信じて戦う」と語っていたが、言葉通りの試合展開だった。