飯山が伊那弥生ケ丘との公立対決を制し春夏通じて初の甲子園出場を決めた。

4-4で迎えた延長10回裏、2死一、三塁から常田唯斗投手(2年)が中前にサヨナラ適時打を放った。

長野県勢の公立校の甲子園出場は10年の松本工以来、9年ぶりとなった。

飯山は07年に飯山南と飯山照丘が統合し開校した県立校。学校のある飯山市は多いときには3メートルも積もる豪雪地帯。