18、19年大会の王者・藤蔭が、逆転サヨナラでベスト4に進出した。

1点を追った延長11回。四球と連打で同点に追いつき、最後は無死一、三塁で高倉寛捕手(3年)がサヨナラ打。高倉は「周りからも『お前が打て』と言われてました。最高にうれしかったです」と声を弾ませた。昨年の独自大会を除く“3連覇”を目指し、底力を見せた。