静岡も「4元号勝利」はならなかった。2点を追う7回、2点を返し同点。なお1死一塁で山岸が中越えに大飛球を放ったが、新田(愛媛)の中堅手・長谷川が背走し、最後は飛び付いてキャッチ。すぐに一塁へ転送され、一塁走者は戻れずに併殺となった。すると、直後の8回、勝ち越しを許す2点を失った。
大正、昭和、平成の3元号で全国大会勝利を挙げた学校は15校あるが、どこも令和では未勝利。この日の第1試合、開幕試合で15校の1つ、米子東(鳥取)が登場したが、日大山形に敗れた。第2試合に登場の静岡に4元号勝利一番乗りのチャンスが移ったが、かなわなかった。
他にも、今大会では、松商学園(長野)、北海(南北海道)、高松商(香川)が4元号勝利に挑む。
◆4元号勝利ならず 大正、昭和、平成に続き令和でも全国大会勝利を狙った米子東、静岡がそろって敗退。これで令和に入った19年夏以降、甲子園で4元号勝利をかけた学校は0勝7敗。今日11日には松商学園が達成一番乗りをかけて高岡商と対戦する。今大会では北海、高松商も勝てば4元号勝利になる。
▽静岡高OBで楽天の堀内謙伍捕手(24) 静高の皆さん、お疲れさまでした。負けてはしまいましたが、コロナ禍でいろいろと制限がある中、ここまで頑張ってきたことはいい経験になったと思います。僕もいい刺激をもらいましたので、皆さんに負けないよう、1軍で活躍し、チームに貢献できるように頑張ります。

