札幌国際情報がエース不在のピンチを全員で乗り越えた。

背番号1の小泉太陽(2年)が腰痛のため大会直前に登録から外れた。この日は背番号10で公式戦初登板の右横手投げ三浦隼太郎(2年)が先発し、8回2/3を2失点(自責1)と奮闘。打線では、公式戦初出場の尾崎来飛左翼手(1年)が逆転の右越え2点適時二塁打を放った。小泉は治療期間が必要で、全道にも間に合わない。三浦隼は「全道に行って勝ってセンバツに小泉を連れて行けたら」と話した。