長崎日大(長崎2位)の種村隼投手(2年)が7回1失点で好投し、99年以来3度目のセンバツ当確ランプをともした。

「カットボールは左右打者のインコースを突き、ベース上のストライクゾーンでボール1個分投げ分けるコントロールで勝負できるのが強み」という抜群の制球力を発揮。準決勝の九州国際大付戦へ「同じ高校生なので、(弱点を)突けるところはついて、1日しかないが研究して抑えられるようにしたい」と意欲を見せた。